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2022.07.25
未成年でもホストクラブで働けるの？

はいどうも～
ホストガイドです。

今日TikTok等若い世代が利用するSNSでは、
沢山の情報が飛び交うようになりました。
それはホストクラブも例外ではなく、検索を
かけずとも、オススメにホストクラブあるあるや
ホストの日常などが流れてくるのは日常茶飯事
となりました。
結果、ホストクラブに関する内容が流れる事
により、最近は男性女性共に認知度が上がり、
興味を持つ若年層が増加傾向にあります。

キラキラ輝くホストさんに憧れて上京する人も
いるくらいに人気の職上となったホストですが、
気になる点が一つあります。

それは“未成年者でも働く事はできるのか”
結論から言いますと、働けます。
きっと今多くの方が希望を持ったかと思います。

ですが、ホストクラブで働くには条件が
ありますので、本日はそんな未成年者が
夜の業界で働くための条件と理由について
解説していきたいと思います！

★　働ける条件　★


ホストガイドにて10代ホストの特集を見た事
ある方なら分かると思いますが、18歳以上
の未成年者であればホストクラブで
働く事は可能です。

逆に言いますと、18歳未満の17歳は働く事は
できません。
未成年であっても働くにはそれなりに条件が
あり、多くの店舗様は18歳以下の方や高校
在学中の方のホストクラブへの
入店はNGとされている事が多いです。

この様な条件が付いている理由は2つあります。

一つ目は、夜の業界には必ず守らなくては
ならない風営法に18歳未満の者に接待を
させることは禁止と定められているからです。
二つ目は、労働基準法により18歳未満が
夜22時～朝5時までの時間帯に働くことを
禁じられているからです。

お店あってのホストクラブとしては、そこまでの
リスクを背負ってまで未成年者を働かせる訳には
いきません。
そのため、残念ながらまだ18歳の条件を満たして
いない方はあと少し待つ必要があります。
 

★　高校在学中もNG　★

次に18歳の条件を満たしている高校在学中の
未成年者はホストクラブで働けるのか？

答えは働けません。

例え18歳以上の条件を満たしていたとしても
高校に在籍している以上働く事はできません。
何故なら、ホストクラブは高額なお金が動き、
お酒タバコ、そしてトラブルが付き物とされます。
店内で収まるトラブルであれば良いですが、
仮に警察沙汰になった場合、未成年者は親御さんの
他に学校に連絡が行く場合があります。
学校に連絡が行きますと最悪の場合、今決まっている
大学への入学や内定が取り消し…
なんてこともあり得なくはないです。

ホストクラブもいくら18歳とは言え、まだ大人が
保護しないといけない高校生を雇っただけでなく
トラブルまで起こして警察沙汰になりますと、
その店舗様は警察からマークされかねます。

そのため、ホストクラブに務められる場合は
高校を卒業してからにしましょう。

★　法律を破ると罰則⁈　★


ルールとは危険から身を守るために存在しており、
未成年者含め、私達はルールと言う名の法律に
よって守られております。

ですが、中には自分たちを守ってくれる法律を
破って悪い事をする方も一定数います。
法律を敗れば当然罰則が下ります。

風営法を破ってしまいますと…
行政処分となり、営業許可が取り消しに
なるだけではなく、約5年間は新規での
許可の申請が不可能となります。
更に1年以下の懲役と100万円以下の罰金を
支払わなくてはならないケースもあります。

労働基準法では、17歳以下の未成年者を深夜帯に
労働させた場合、罰則などはありませんが万が一
バレた場合は労基署から店舗様へ何かしらの
指導が入る事があります。

上記のような法律が定められているため、
未成年と言っても18歳以上に限定されています。

今回はここまで。

未成年でも働けるのは、あくまで18歳以上で
高校を卒業している方を指しており、17歳で
高校在学中の方は、高校卒業してから面接を
受けに行きましょう。

卒業までの期間は、学校の勉学含めホストとして
売れる為に以前ホストニュースでご紹介しました
ホスト出版！オススメ第一弾に
記載されております本を購入して読むことを
推奨致します。

目指せNo.1！

でわ～
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