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2021.10.25
海外のホスト事情②
はいどうも~
ホストガイドです!
今回は海外のホスト事情第二弾です!
お隣の韓国ではホストが流行しており、働かれる
選手(キャスト)もご利用される方も沢山いらっしゃる
そうです。
今でこそ合法的に営業ができておりますが、
昔は色々な問題があり大変な時代でも
ありました。
本日は韓国のホストクラブの歴史について
ご紹介~!
★ 韓国の法律 ★
昔の韓国は、日本で言うクラブやスナックとされる
形態で働けるのは女性(接待婦)だけでした。
理由は、法律上接待婦は
『客と共に酒を飲んだり、歌を歌ったり
踊ったりして、客を遊興させる女性』
と定義されていたため、
法律で認められておりました。
しかし、男性は性別上接待婦に該当しない事と
ホストクラブを取り締まる法律がなかったため、
営業すること自体は違法ではありませんでした。
…ですが、営業に伴い
『露出行為』 『淫乱行為』 『売春行為』
と言った性的なサービスが発生しやすかったので
その頃から【 風俗営業規制法 】を適用し、
また未成年の就業を取り締まる
【 未成年保護法 】が適用され、
現在のように取り締まられるようになりました。
★ 女性の反応は ★
ホストクラブの経営状況に対し、世の女性たちは
もちろん反対の意見がありました。
理由は、
『接待婦を女性だけの職業だと限定した事』
でした。
女性だってイケメンの男性と歌って踊って
お酒を嗜んで楽しみたい、そんなお気持ちが
あったのかもしれませんね。
現にこの時すでに選手(キャスト)の人口は
3万人いたそうです!
この時からすでにホストクラブに需要があった事が
分かりますね!
今回はここまで!
いやはや、ホストクラブを法的に認めてもらうのに
国の法律が関係するとはすごい事ですよね。
日本もっとホストクラブへの理解が深まって
より多くのキャストさんが働けてお姫様が
来店できるようになると良いですね!
でわ~