ただ障害者と同じ目線で寄り添う
そして一緒に楽しむ

その人の症状に合わせて
話し方を変える

例えば、自閉症なら
上手く伝えれない所があるから
それを俺が感じて汲み取る

躁鬱なら
気分の上がり下がりが激しいし
ちょっとの事で怒りっぽくなったり
死にたくなるから
距離感に気をつけて話す
辛そうな時は、2人きりで
悩みのファイルが10個あるとしたら
1個ずつ展開して、クリアしていく

言葉が喋れないなら
常に見守りして動作や表情一つで
トイレに行きたいなら介助する
ご飯食べたいなら食べさせてあげる

目が見えないなら
俺が代わりに目になって教える

てんかん発作が激しい人は
いきなり意識を失う可能性があるから
常に頭から転倒しないように
歩行介助する時もダサいけど
重心を低くして、常に頭が支えれる位置にいる
電気もいきなり明るくしない

簡単な事じゃない
でも簡単に見せて不安を消す。

俺にはそれが出来る。


だから
どこの障害施設行っても
一番モテる

面白かったのが
障害者施設に
女性が居たんだけど

コミュニケーションするのが仕事なのに

「RENさんに惚れるから、あんまり話さないで！！
ちょっと遠く座って！」

って施設長から言われたの
めっちゃ面白かった

俺は確かに魅力的だけど

話さないでって（笑）

もっと言ってくれ?


障害者は好きなんだよね。凄く

俺も実は
躁うつ病だし
何回も自殺したいとか
リスカもしたから

気持ち分かるんだよね。

だから
精神疾患や発達障害について
勉強したし

勉強する事で初対面でも
少しは見えてくる所あるし
何でも良いから話すことで
距離感が縮まる

昔は意味のないことを
話しても意味ないって思ってた

でも介護施設で働いて
認知症で徐々に脳が死んでいく
つまり、自分が好きな人
友達、自分がいる場所さえ
全てが分からなくなってくる

その中で
唯一絶対に高齢者でも
分かる事がある

何だと思う？




※続きは明日

指名してね！